プロFILE サーバエンジニア

サーバエンジニアとは?

イーツが自社で提供しているセミプライベートクラウドの構築・運用をはじめ、お客様が利用する物理サーバや仮想サーバの要件定義・設計・構築を行う仕事です。サーバはOS、ミドルウェア、セキュリティオプションの導入・設定を実施して、お客様に引き渡すまでの一連の業務を行っています。引き渡し後も、サーバ監査への対応や、OS・ミドルウェアのバージョンアップ対応などの運用対応も行います。お客様がサーバを利用してサービスを提供する際の技術的な相談や、実際に作業まで行うケースも多いことが、、イーツの特色です。さらに、イーツが提供している現行サービスの運用管理や、新サービスについても設計や検証、構築・テスト、その後のサービス維持などにも深く関わることがあります。

TOPICS

セキュリティやHA構成の
構成に携わるチャンスも!

ネットワーク機器、ホストサーバ、共有ストレージといった実際の機器に触れながら、VMwareをベースとしたインフラ仮想基盤の構築、運用業務に携わることができます。また、セキュリティやHA構成(高可用性構成)といったOS以上のシステム構築についても携われるのも魅力です!

サーバエンジニアの社員の声

2013年中途入社 M.Y(課長職)
理学部 化学科 卒

サーバに関する多彩な技術に触れられる

前職ではSEとして客先に常駐しながら開発に携わっていました。サーバエンジニアに転身したきっかけは、担当したプロジェクトでWebサーバの設計・構築から導入までの一連の流れを経験したこと。WEBサービスはコンテンツの出力や機能動作について視覚的に確認できる部分が大きく、最初はちょっとした設定を行って変化を確認するだけでも楽しく、自然と勉強や試行錯誤を繰り返すようになりました。、そのような業務を続けるなかで、コンテンツやアプリケーションの土台を支えるインフラの仕事を続けたいと考えるようになりました。イーツに出会ったのはエージェントからの紹介がきっかけです。データセンターを運営し、自社でサービス環境を維持運用して、様々なお客様のシステムを稼働させているため、特定のプロジェクトに限定されて働くのとは違ったやりがいもあるのではないか。そう考えて転職を決めました。入社して驚いたのは、想像したよりも担当する業務や技術レイヤーが広いこと。そのため、ホストやストレージなどの装置のほか、ネットワークにも触れられるなど、自分が興味のある技術を学んで成長することができました。また、お客様から相談を受ける様々な案件に対して、プロジェクトマネージャー的な立場から自分で考えて提案ができる点にも、イーツらしさを感じています。

みんなでチームビルディングに取り組んでいます

社内の雰囲気がアットホームで、自由に働けるのもイーツの魅力ですが、反面としてチームとしてまとまることが難しいという課題もあります。私が入社した当初は各サービスの立ち上げ時ということもあり、スキルや高い知見を持つ先輩エンジニアたちが先頭に立って様々な構築や開発が進められていました。現在の主流となるサービス群として成長していったのですが、それの運用や維持管理のコストも比例して大きくなり、実施したい改善作業や人材育成が思うように進まないといった問題も抱えていました。自社サービスや市場も成熟していく中で、我々としてもよりチームでの対応力や生産性を意識して活動をするべきであると定め、実行するようにしました。特にソフトウェアレイヤーでの開発手法に着目し、実際にソフトウェア開発を経験されていた方に教えをいただく経験もありましたのでそれを活かしたいと考えています。ドキュメントやナレッジの整備、ツール群の活用だけではなく、旧来のマイクロマネジメントにとらわれずに、メンバーやチームが互いに尊重しながら自走する「サーバントリーダーシップ」の概念を取り入れるように取り組んでいます。実際にメンバー皆が優秀であるため、課長としては業務を行うなかでの課題解決を第一に活動し、環境整備を行いつつ、チーム内外の繋がりを広げることに注力することで、メンバーに能力を発揮してチームや会社に貢献してもらいやくなったと考えています。今後は、丸紅I-DIGIOグループとしてより大きな案件も増える見込みなので、そのなかで活躍をしていけるメンバーやチームであるよう活動を続けたいと思います。

私が感じたイーツの魅力

お客様からの技術相談に対応するために、サーバエンジニアも営業と一緒に客先へ訪問する機会が少なくありません。リアルなニーズを聞くことは学びにもなり、大事な機会や経験であると考えています。このためお客様との距離が近いです。お客様の顔が見える環境で直接頼られたり喜ばれたりすることにやりがいを感じる人にとっては、魅力的な会社だと思います。結婚をしたとき、主担当をしていたお客様から祝電をいただいたことも良い思い出になっています。

ONE DAY SCHEDULE
スケジュール
  • 9:30
    子どもを保育園に送る
  • 10:30
    出勤し、メール、チャット、タスクの整理
  • 11:00
    インフラ状況の確認、運用・改善タスクの実施
  • 12:00
    お客様からの問い合わせ、相談案件の対応
  • 13:00
    ランチはフリースペースでお弁当を
  • 14:00
    メンバーへの教育やOJT
  • 15:30
    チームの定例打ち合わせ
  • 16:30
    担当プロジェクトの打ち合わせ
  • 18:00
    タスクの整理、社内ナレッジの整備、自己学習など
  • 19:30
    帰宅
OFF TIME

休日は子どもと一緒に遊んだり勉強をしたり、お出かけするのがメイン。自分一人の時間には技術書を読んだり、遊びがてらプログラムを組んだり、ときには子どもに隠れてTVゲームに没頭することも。リモートワークやフレックスタイム制度を組み合わせて、プライベートと仕事を両立できる環境なので、とても働きやすいです。

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