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ニュースリリース

2010年12月15日
株式会社イーツ

新データセンター「ComSpace Ⅲ」を開設

 

  株式会社イーツ(所在地:東京都港区 代表取締役社長:片山 康志 資本金:443百万円)は、新データセンターとして「ComSpace Ⅲ」を開設し、2010年12月15日よりサービス開始いたします。 
 ComSpace Ⅲは、「信頼性と堅牢性」・「高いセキュリティレベル」・「イーツマネージドサービス」および「グリーンエコロジー」などを満たすデータセンターとなります。運用開始後の対応は24時間365日豊富な運用サービスメニューとお客様毎の運用設計に基づくカスタマイズサービスを展開します。また、お客様のITインフラ管理者の負担を軽減し、安定性と運用コスト削減をご提案いたします。

ComSpace Ⅲ開設の背景・目的

イーツは、1999年より携帯電話向け情報配信システムの設計開発やその運用保守管理を主要事業として設立しました。2000年に現在の「新宿iDC」を開設してからは、ハウジングサービス、ホスティングサービス、マネージドサービスを中心としたデータセンター事業を主要事業として現在に至っております。その後も「江東iDC」の開設等、スペース拡張と電源・空調設備増強を行ってまいりましたが、この度順調に顧客獲得が進んだことで増床の運びとなりました。
 今後もクラウドソリューションに於ける運用サービスの展開が期待されていることやお客様のITインフラ管理・運用をサポートするイーツマネージドサービス需要拡大が見込まれることから、新データセンターの開設を決定いたしました。

サービスの特長

信頼性と堅牢性

 ComSpace Ⅲは、都心部から約30分のアクセス圏内(公共交通機関利用の場合)と利便性が高く、且つ活断層より離れ地震による影響や液状化の被害が少ない安定した地盤に立地されています。東京都発表の「地域危険度調査」では、建物倒壊危険度:ランク1、火災危険度:ランク1、総合危険度:ランク1と最も安全性が高い地域です。建物自体は基礎免震構造で、阪神淡路大震災クラスの揺れにも耐えうる設計となっており、災害時にも無停電で電力供給が可能な自家発電装置を完備しています。また、ネットワーク回線の冗長化構成をとるなど、高度な緊急時対策を整えています。

高いセキュリティレベル

 FISCが推奨する『金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準』に準拠し、24時間365日の有人監視体制のもと、最新の生体認証システムをはじめ、金属探知機、X線検査器など、厳重なセキュリティ対策が施されているデータセンターです。

イーツマネージドサービス

 経験豊富なスタッフが迅速な対応と豊富なサービスメニューで、お客様のシステムを24時間365日運用いたします。イーツのマネージドサービスは、システムご担当者様の負荷を軽減し、サービスの安定性と運営コストの削減をフルサポートします。
・監視サービス :イーツネットワークオペレーションセンター(以下、NOC)が24時間365日監視(システム監視、ネットワーク監視など)
・運用サービス :NOCがお客様の運用をサポート(オペレーション・保守代行、セキュリティ運用代行、インシデント対応)
・ISO20000、ISO27001、ISO9001認証を取得した運用体制により、お客様のSLAを達成する運用サービスをご提供します。

グリーンエコロジー

高効率空調や最適床設計はもちろんのこと、地中の冷気を利用して冷却するクールピットや、雨水を利用した空調室外機冷却、LED照明など、徹底した省エネ対策によりお客様と共にエコロジーを実現します。

サービスご提供価格

詳細につきましては、別途お問い合わせ下さい。
本サービスの詳細は、下記URLよりご確認ください。
http://www.i2ts.com/concept/comspace3.html

サービスに関するお問い合わせ

株式会社イーツ 営業部
TEL :03-5575-7451
FAX :03-5575-7430
E-mail :info@i2ts.com